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レポート③:障害のある社員が7割の会社 日本理化学工業訪問

日本理化学工業様はいわゆる大企業ではありません。

中小企業でありながら、社員の7割が障がい者で、いわゆる福祉的就労ではなく、一般就労として働いています。

 

日本理化学工業様では、障がい者の方もそうでない方も一人暮らしが可能な給料を出すことを大事にされているそう。もちろんボーナスも出ます。そして、スキルが上がったり職位が上がれば、昇給もします。

 

障がいのある人にも、障がいのない人と同じように給料が得られ、キャリアアップしていく道順がきちんと用意されていること。

これは、障がい者雇用という観点ではとても珍しいことであり、画期的なことなんです。

 

「障がいのある人には、今その人が できる作業を続けてもらう」 つまり キャリアアップは 考慮されていないというのが、多くの障がい者雇用の現状です。

 

昨日より今日、今日より明日。今よりも常に上を目指していこうという姿勢をみんなが持っている。

キャリアアップした人をみんなで称え、憧れ、目標にして頑張っている。

そこに障がいの有無は関係ありません。

 

私には、障がいのある人が一般就労することは現実的には難しいのではないか‥‥‥という気持ちがありました。

でもそれは私が知らず知らずのうちに線引きをしていただけのことでした。

 

「障がいを持つ人が一般就労する道もある」というリアルを知ることができました。

 

障がいのあるわが子が、将来的にどんな道に進むかはわからない。

 

ただ、「道」の選択肢は多い方がきっといい。一つでも多くの道は、きっと未来への希望になるから。

 

そんな晴れやかな気持ちを、日本理化学工業さんで働く皆さんからいただきました。